本当に妄想だが

僕は、1 日に少なくとも 3,000 行程度、多く書くときで 10,000 行以上のプログラムを書くことができる。その結果、多い月で 10 万行 / 月くらいである。なお、言語は書くソフトウェアの性質上、大半が C 言語である。

http://d.hatena.ne.jp/softether/20070324

ちょくちょく見かけるので、コメントを書きたくなる。
paul grahamじゃないけど、こういう人こそLISPを常用すべきじゃないかな。
clispのsrcの中身なんて、たかだか52000行だから、このくらいは半月でかける。
というのは冗談で、抽象化を進めるほど思考に近くなるので、それがやりやすいLISPが合うんじゃないと思う。
あとでコンパイラを使ってCに直せばいいし。


CやC++では何行書いたって話を聞くけど、アセンブリはどうなんだろう?
アセンブリで日に3000行書いたら気が変になる気がするんだけれども。まあ、心配する必要はないか。


わたしは……というと、書いても日に200行だろうか。LISPHSPだけど。
ほとんど仕様を決める作業に等しいので、作業ペースが上がらないのは仕方がない気がする。
問題は、軽く読める程度の長さでまとまってないと把握できないこと。
一度に読み切れない量のコードを如何に把握するかが今後の課題になるだろう。
これは、才能で出きる人もいるかもしれないが、大体慣れと技術の問題である。
慣れは時間の問題、ひいてはやる気の問題で、技術は、周囲の人やネットから、どれだけ情報を上手く引き出せるかが問題だ。
それが身に付けられないと企業でやっていけないよねえ……。