LET OVER LAMBDA

http://book.akahoshitakuya.com/があるので書評タグは意味がなくなってきた気がするが、今後無断*1で引用するので載せておく。

LET OVER LAMBDA Edition 1.0

LET OVER LAMBDA Edition 1.0

この本に載っているマクロと関数は著者の用意したサイトLet Over Lambdaで手に入る。ここに書いてあることが全て理解できるなら、この本を読む必要はないだろう。本書では、それらのマクロや関数を作っていく行程を、Lispに対する多大な賛辞とともに、慎重に説明をしている。実践的なコードといっても、一冊の本にまとまる程度なので、ちょっとした例程度である。マクロの書き方の解説というより、Lisperへの金言のかたまりという方が似合うように思う。Lispは金言で作られているのだ。

*1:記事内にリンクを張らないという意味