タイトルを大幅に変えた。

ネット上での活動に慣れてきたので、ちゃんと日記のタイトルを考えることにした。
1回こっそり変えたけど、短くてユニークな名前を付けたかったので。


象徴というのは、脳の中で事象を指し示すために使われる記号的存在のことである。こう説明しても何かしっくりとこないので、上手い説明を考えているところであるが、語句としては象徴(シンボル)が合っていると思う。あるいは、common lispでいうところのシンボルである。これ自体はユニークな名義でしかないが、環境によって、変数や関数と結びつけられており、また、その他のプロパティを持っているというものだ*1。こうしたものが、認識の最小構成要素だと考えられる。


また、縁というのは、「えん」「えにし」「ふち」「へり」「ゆかり」「よすが」と色々な読みを持っており、それぞれ使い方が異なる。この多重性を拝借して使ってみた。関係だとか、輪郭だとか、そういう意味が取れる。基本の読みとしては、「しょうちょうのよすが」を使いたいと思う。「の」の多重性も利用して、象徴が認識論を語る上で手がかりになるよ、くらいの意味に取ってもらいたい。


言葉を調べているうちに思ったのだが、領域を示す漢字は、同時に領域の輪郭も表しているようである。「縁」「境」「界」「辺」「域」等がそうだ。囲むことで領域が決まるから、そうした意味づけになるんだろうけど、他の言葉ではそうなってない気がする。「あたり」「くに」は領域しか示さないし、「ふち」「さかい」は輪郭しか示さない。英語の詳しい意味合いは分からないが、"edge" "realm" といった語には両方の意味はないと思う。この感覚の違いは興味深い。

日記を書く頻度

最近の具合からして、3日に一回程度の更新で落ち着く気がする。下らないことはtwitterで呟いていれば気が済むし、お絵描きなどしても、ここで紹介できるほどではないし。たまに長く書きたくなったときに勢いで書く感じである。出来ればはてなグループwikiの方にも書きたいのだが、ネタをストックしてるわけじゃないので、ゆっくり運営することにする。

*1:この日記全体に亘って当てはまることだけど、私の理解での説明である。念のため。